MISSION
“スポーツ教育の新しい当たり前”を
ともに創る
MISSION
“スポーツ教育の新しい当たり前”を
ともに創る
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブは指導者・保護者・アスリートに対してワークショップを中心としたプログラムをご提供しています。「ダブル・ゴール・コーチング」を中心とし、スポーツを通じて人間的に成長するためのマインドセットや考え方、チームの文化づくり、個人として成長するための考え方を学んで頂けます。個人やチームでのプログラム受講の他、組織や団体へのオーダーメイドのプログラム提供や、各種講演会の実施などをご要望に合わせた形でご提供可能です。
アカデミー事業内容
ダブル・ゴール・コーチングの啓蒙
スポーツコーチング・イニシアチブは、アメリカで生まれた「ダブル・ゴール・コーチング」のメソッドを日本のスポーツコーチに広めることで、子どもたちがスポーツを通じて人間的に成長する社会を実現することに挑戦しています。
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スポーツコーチング・ラボ
ダブル・ゴール・コーチングを実践されている著名なスポーツ指導者や企業経営者をゲストに迎え、彼らの実践から学びを得ながらダブル・ゴール・コーチングについての理解を深めることができるプログラムです。
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指導者講習会
(競技団体・チーム)各競技団体や単独のチームで開催する講習会のコンテンツとしてダブル・ゴール・コーチングメソッドを提供します。組織内で新たな教育の方向性を周知し、その実践について学ぶ機会として活用されています。
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外部指導員講習会(自治体)
教員の働き方改革の一環として、自治体が主催する部活動支援策の中心となる外部指導員への教育プログラムとしてダブル・ゴール・コーチングメソッドを提供しています。新しい部活動の在り方を探求するみなさんに活用されています。
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保護者向け勉強会
スポーツをする子どもを持つ保護者に向けて、ダブル・ゴール・コーチングをベースに”スポーツを通じて子ども達の成長をいかにサポートするか”について学ぶことができる「セカンドゴール・ペアレンツ」プログラムを提供しています。
ダブル・ゴール・コーチングの理論と
実践について学ぶ機会の提供
ダブル・ゴール・コーチングを通じて選手や子ども達の成長をサポートしたいと考える指導者に、ダブル・ゴール・コーチングの理論と実践をアカデミー形式で提供します。
プログラムの例
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指導者としての軸をつくる
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理論と実践①
「勝者の再定義(ELM)」 -
理論と実践②
「選手・子どもを尊重する(E-TANK)」 -
理論と実践③
「競技に敬意を払う(ROOTS)」 -
理論と実践④「チーム文化をつくる」
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まとめ
実施概要
- 1回120分のプログラムを隔週で開催、全6回のプログラム構成で実施
- プログラム終了後には修了証を発行
- 1クラスあたり20名程度を上限とした少人数プログラム
料金
4〜10万円
参加者の声
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東京都公立中学校勤務
青野 祥人
ジュニアスポーツの現場での結果主義に対する懸念、人材の育成という名の厳しい指導、生徒の自主性を育むことと放任の違いなどに対し、自分なりの「答え」を学びたいと考えて参加しました。「ダブルゴールコーチ」という明確な指針や論理的な根拠などを学ぶことで、普段自分が意識してやっていることがスポーツの自分自身が今、スポーツの現場で意識していることや実践していることは「どういう価値があるのか」「どのように改善すればよいのか」が見えてきました。理論に答えがあるのではなく、「ダブルゴールコーチング」という考え方を「軸」として、現場の状況に合わせて自分なりの工夫を重ね続けることが大切だなと考えています。
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群馬県立渋川工業高等学校
小泉 健太
今、公教育の部活動は変革の時です。先行き不透明な社会を生き抜く若者が力をつけるため、スポーツの価値を再認識するため、新しい価値観が必要になっています。その答えが『ダブルゴールコーチング』にあります。とくにワークショップでは、一緒に考えるきっかけを与えてくれます。指導者、選手、保護者、引いては社会全体が一体となり、考えるきっかけが必要です。一緒により良い社会をつくりましょう!スポーツの力を信じて。
私たちと一緒に、勝利至上主義のスポーツ教育を
変えることで日本の未来をつくりませんか?