Positive Coaching Allianceとは

1998年 米・スタンフォード大学 体育学部内でポジティブ・コーチング・アライアンスが設立された。
「勝つこと」と、「人間的成長を促すこと」両方を目指す「ダブル・ゴール」コーチ法を考案し、これまでに北米約1700の学校やユースプログラムに導入され、実際に参加した学生は700万人を超え、今やアメリカの若者スポーツコーチの基準となっています。

PCAコーチ法

PCAコーチ法は、「勝つこと」と「人間的成長を促すこと」のダブル・ゴールを掲げ、スポーツ心理学に基づき開発されたコーチ法です。ROOTS (Rules, Opponents, Officials, Teammates ルール、競争相手、審判、仲間)に対する尊敬をチームスポーツの基本とし、練習では、ELM (Efforts, Learning, bouncing back from Mistakes 努力、学習、ミスから立ち直る強さ)をアスリートから引き出すことを目指すコーチ法です。

 

ジム・トンプソン Jim Thompson
米・2004年アショカ・フェロー選出。
Positive Coaching Alliance 創設者

米スタンフォード大学のPublic Management Programのディレクターを1987年から1998年まで務める。同プログラムは、1992年、US News誌の「アメリカの非営利ビジネスのマネジメントプログラム」のランキング1位を獲得。1995年、同大学MBAコースGlobal Management Programのディレクターとして就任。同プログラム内で、「Learning to Lead」と題したグローバル時代のリーダーシップを培うコースを開講し、共同教授に就任。また、社会人対象のStanford Continuing Studies Programで、リーダーシップとコーチングを教える他、企業リーダー対象の1対1のコーチングも行い、90年代に米国で沸き上がったリーダーシップ教育の代表者としての地位を確立。
その頃、息子の野球チームのコーチを務める中で、指導者、保護者、ひいては社会の勝利至上主義が、若者からスポーツの楽しさを奪い、スポーツが若者の人間的成長に悪影響を及ぼしていることに気づく。その気づきが、「勝つこと」と、「人間的成長を促すこと」両方を目指す「ダブル・ゴール」コーチ法の構想に繋がる。1998年 同大学 体育学部内でポジティブ・コーチング・アライアンス(Positive Coaching Alliance)を設立。
“Positive Coaching Alliance: Building Character and Self-Esteem Through Sports,”“The Double-Goal Coach”など8冊の著書がある。

 

 

Positive Coaching Allianceの設立者ジム・トンプソンが来日された際のインタビュー記事をご覧ください。

スポーツ指導は「少しほめ過ぎ」ぐらいがちょうどいい理由
-若者スポーツのコーチ法を覆した社会起業家のメソッド「PCA」とは-http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150327/279259/

 

PCA記事

 

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